駅のホームには立ち食いそば屋さんがあることもありまして。
最近は減った感じもしますが、まだまだあるところも見かけますね。
文殊
やって参りましたのは、東武東上線「川越駅」の下り線ホーム。
JRと東武東上線が乗り入れしている川越駅ですが、その東武東上線の下りホームが今回の舞台です。
埼玉県下では1,2を争う全国的知名度を誇る川越市。
その中核駅でありますね。
その下り線ホームでは
文殊(もんじゅ)
という立ち食いそば屋さんが出店しています。
ホームに出店しているお店となっているので、改札から中に入らないと利用することが出来ないお店となっていますね。
山菜そば
ホーム上にある文殊。
まずは自動食券機で食券を購入するところから始まります。
お店の外に設置されているので、まずは食券を購入してから、店内に入るようなスタイル。
駅にあるお店なので、Pasmoなどの電子マネーにも対応しています。
いろんなそばやうどんが中心となっているメニュー構成ですが、今回は
山菜そば
を注文してみました。
おそばのメニューの中でも、山菜そばは定番といってもいいメニュー。
その名の通り色んな山菜を楽しむことが出来るメニューですね。
尚、立ち食いそば屋さんとなっているので、いすなどは用意されておらず立って食べるスタイルです。
様々な山菜が楽しめるそば
それでは早速いただいていこうと思います。
温かいものは温かいうちに!
山菜そばということで、たくさんの山菜を楽しめるメニュー。
山菜以外にはネギもトッピングされており、肉・魚類は一切入っていません。
中々風味もいい具材も多いので、香りも楽しむことが出来るメニューですね。
そばとうどんがあるのですが、これは注文時にどちらにするかを確認されます。
今回はご覧のようにそばになりましたが。
山菜は具材ごとに食感が違うのも面白いところ。
そんな食感の違いを楽しめるのも、山菜そばの特徴的なところでしょうかね。
定番には定番の良さがありますが、この山菜そばはその王道を行くような仕上がり。
香りも食感も楽しめます。
テーブルにはこうして唐辛子の用意も。
おそばやうどんには、こうした唐辛子を使う!という方も多いことでしょう。
私もその一人なので、使ってみました。
唐辛子の風味も加わり美味しくいただけます。
おつゆは甘みもあり、これが結構おいしい。
立ち食いそば屋さんにもいろんなお店がありますが、こちらのお店は中々クオリティが高いと思いますね。
価格は440円(税込)!!
駅構内にある立ち食いそば屋さんは、価格がリーズナブルになっていることも多くなっています。
高いと中々ね・・・。
安価で回転率が良い、そんなイメージがあります。
こちらの文殊にしてもそのイメージ通りとなっておりまして。
今回の山菜そばは440円(税込)での提供となっていました。
ワンコイン以下で購入できるのは中々リーズナブルではないでしょうか。
クオリティから見てみても、この価格でいいのかと思ってしまうくらい。
リーズナブルで良いお店です。
駐車場はなし
文殊では立地が駅構内ということもあり、駐車場は完備されていません。
さすがに駅ですからね。
電車を利用する方たちが、利用するお店というコンセプト。
車で行こうと思うと、そこはちょっとコンセプト違いということになるかもしれません。
川越駅周辺には有料パーキングエリアがありますので、どうしてもの場合はそうした駐車場を利用することになると思います。
基本は電車で来店、そんなお店になると思います。
店舗情報
店舗名:文殊川越ホーム店
所在地:埼玉県川越市脇田町24-1
営業時間:平日6:00~23:30 土日祝日:7:00~21:00
定休日:1月1日のみ
駐車場:なし
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