令和三年初場所、埼玉県勢として大相撲初優勝を飾った大栄翔関。
その後先場所は負け越して西前頭筆頭で迎えた令和三年七月場所。
どんな戦績となったのか、見ていきたいと思います。
令和三年七月場所
大相撲は毎年奇数月に本場所が行われています。
その間を縫って、地方巡業を行ったりしているんですよね。
本場所が開催されているのは、1月、3月、5月、7月、9月、11月。
年間6場所制となっており、今月行われた7月場所からは1年の後半戦に突入するというところです。
1月場所に埼玉県出身力士として初優勝を飾った大栄翔関。
先場所は負け越してしまいましたが、今場所はどうなったのでしょうか?
七月場所も新型コロナウィルスの影響が出る
新型コロナウィルスがまん延し始めて以降、その影響は大相撲にも。
東京には4度目となる緊急事態宣言が再び発令。
他の自治体でもまん延防止等重点措置が発出されるなど、混迷を極めています。
スポーツの世界でも様々な制約が出たりして、主には観客動員を減らすなどの措置が取られました。
大相撲は部屋ごとに力士が集団生活をしているので、部屋内で感染者が出ればその部屋の力士全員が出場できないという厳しいルールも設けられています。
大栄翔関七月場所の戦績
それでは、大栄翔関の七月場所戦績を振り返ってみましょう。
西前頭筆頭で迎えています。
令和三年七月場所戦績
初日 大栄翔関 ● 〇 貴景勝関
二日目 大栄翔関 ● 〇 正代関
三日目 大栄翔関 ● 〇 白鵬関
四日目 大栄翔関 ● 〇 照ノ富士関
五日目 大栄翔関 〇 ● 若隆景関
六日目 大栄翔関 ● 〇 高安関
七日目 大栄翔関 ● 〇 御嶽海関
八日目 大栄翔関 ● 〇 明生関
九日目 大栄翔関 ● 〇 隆の勝関
十日目 大栄翔関 ● 〇 逸ノ城関
十一日目 大栄翔関 〇 ● 千代大龍関
十二日目 大栄翔関 〇 ● 琴恵光関
十三日目 大栄翔関 〇 ● 阿武咲関
十四日目 大栄翔関 ● 〇 碧山関
十五日目 大栄翔関 〇 ● 隠岐の海関
結果は5勝10敗。
大きく負け越してしまいましたね。
前半から大きく星を崩し、後半巻き返したものの時すでに遅しでした。
大栄翔関は埼玉県朝霞市出身!
大栄翔関の出身地は、埼玉県朝霞市。
地図中赤く塗ってあるところが朝霞市になりますね。
東京に近く、埼玉県南部に位置しています。
出身校は埼玉県さいたま市にある「埼玉栄高校」。
埼玉栄高校はスポーツ校としても知られ、サッカーや野球なども強い高校です。
相撲部も強く、大相撲の力士を何名か輩出。
今場所は負け越してしまった大栄翔関ですが、県民として今後の活躍を期待しています!!
大栄翔関の他場所の戦績
大栄翔関の過去の戦績についてもまとめていますので、どうぞ!
コメント
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