ゆるきゃら。
それは県や市町村のPRの為に生み出されたキャラクター!
埼玉県の自治体のゆるきゃらを撮っていくシリーズです!
今回は埼玉県鶴ヶ島市のゆるきゃらである「つるごん」をお届けします。
鶴ヶ島市情報
鶴ヶ島市は埼玉県県央部にある自治体。
川越市、坂戸市、日高市と隣接しています。
約7万人の人口を要し、市内には「関越自動車道(関越道)」と「首都圏自動車連絡道(圏央道)」があり、高速道路も充実。
関越道鶴ヶ島ICや関越道と圏央道が交差する鶴ヶ島JCT、圏央道の圏央鶴ヶ島などは聞いた事があると言う方もいらっしゃるかもしれませんね。
また、市内には「東武東上線」と「東武越生線」の2路線の鉄道が通っており、「鶴ヶ島駅」や「一本松駅」、「若葉駅(一部坂戸市)」があります。
東武東上線で東京(池袋)まで一本で行けることから、東京で仕事をする方々のベッドタウンとして住宅街が形成されています。
鶴ヶ島市のゆるきゃら「つるごん」
ではつるごんを見て行きましょう!!
こちらがつるごん。
つるごんは「鶴ヶ島のつる」と「ドラゴンのごん」を合せたゆるきゃら。
つるらしさが皆無な様な気がしますが・・・そこはご愛敬ってところですかね!?
こうしてみると、一つ疑問が沸きます。
なぜドラゴン!?
これには理由があるそうで。
鶴ヶ島市には4年に一度開催される「脚折雨乞い祭り」に由来。
このお祭りには龍神に扮するパートがあり、その龍神になぞらえてドラゴンと言う事のようです。
4年に一度と言う事でオリンピックを連想しますが、まさにその夏季オリンピックが開催される年にこのお祭りも開催されると言う事です。
尚、今年はコロナウィルスの関係でお祭り自体中止になってしまったそうな・・・orz
来年どうするんでしょうね・・・
ゆるきゃらと言えばかわいらしさがウリ!というパターンが多いですが、このつるごんはいかがでしょうか?
龍にしてはかわいい。
そう思いますが、他のゆるきゃらたちとくらべるとそのかわいらしさがどこまで通用するのか。
決してかわいくないということはないんですが、元が龍ということもあってそこまで・・・と言う感じがしないこともありません。
個人的に・・・。
あとがき
自治体で行っているお祭りをモチーフに具現化したゆるきゃらが今回のつるごん。
特産品やこうしたイベントをモチーフに作られているゆるきゃらも数多いと思います。
つるごんはその最たるものと言えるのかもしれませんね。
立派に務めを果たしているつるごんを、応援したいと思います!!
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