新型コロナウィルスの影響でイベントごとが中止されている昨今。
それでも開催されるイベントもあります。
第12回「こうのす花まつり」
埼玉県にある鴻巣(こうのす)市。
県民にとってはこちらの街は運転免許センターがあることでも知られています。
他にもひな祭り人形の生産が盛んだったりといったイメージもあるのですが、その鴻巣市で「花まつり」というイベントが開催されます。
今年2022年の開催で、12回目を迎えるイベント。
3つの会場に分け開催され、様々な花を楽しめる屋外イベントとなっています。
屋外系にイベントは、こうして徐々に開催される方向のようですね。
第12回こうのす花まつり概要
それでは、概要から見ていきましょう。
第12回こうのす花まつりの概要は、下記のとおりです。
会場:埼玉県鴻巣市
主催:こうのす花まつり実行委員会
協賛:埼玉県都市協定組合
後援:埼玉県
開催期間:2022年5月14日(土)~2022年5月22日(日)
問い合わせ:こうのす花まつり実行委員会事務局(鴻巣市観光課)
鴻巣市内にいくつかの会場を設置し、それぞれ特色ある会場となっており違いを楽しめる。
そんな大規模なイベントとなっていますね。
これだけのイベントを作るには、中々ご苦労されていることでしょう。
会場は主に3つ!
それではどんな会場があるのか、見てみましょう。
会場1.吹上会場
まず最初は吹上会場。
日本一の長さを誇る水管橋(1,100.95m)を背景にのぞむポピーや麦なでしこ畑は圧巻です。
堤防の上からは、色鮮やかな花々と共に富士山や秩父連山が一望でき、ふぉろスポットとしてもとても人気があります。
※花畑は河川敷のため、バリアフリーに対応しておりません。
日時:2022年5月21日(土)~2022年5月22日(日) 9:00~16:00
場所:コスモスアリーナふきあげ周辺
駐車場:イベント会場付近1台500円(約500台)
吹上会場ではポピーを存分に楽しめるようですね。
馬室(まむろ)会場(ポピー・ハッピースクエア)
続いて馬室会場。
馬室と書いて「まむろ」と読むそうです。
12.5haの日本一広いポピー畑、薬3,000万本の赤やオレンジ色のポピーが見渡す限り広がります。
この花畑は「川幅日本一」を誇る荒川河川敷(馬室)に広がり、関東富士見百景に選出されている御成橋からの眺めは壮大です。
※花畑は河川敷のため、バリアフリーには対応していません。
日時:2022年5月14日(土)~2022年5月22日(日) 9:00~16:00
場所:馬室荒川河川敷(ポピーハッピースクエア埼玉県鴻巣市滝馬室587-1付近)
駐車場:1台500円(約500台)
こちらもポピーが楽しめる会場となっていますね。
川里会場(花久の里)
最後が川里会場。
こちらは花と音楽の里として花久の里という施設全体が見られるようです。
日時:2022年5月14日(土)~2022年5月22日(日) 9:00~16:00
場所:「花と音楽の館かわさと」花久の里(鴻巣市関新田343)
駐車場:120台
会場同士をつなぐ無料シャトルバス!
これら3会場があるわけですが、それらを回ろうと思うと歩くとかなり距離がありそうです。
そこで!
交通渋滞の緩和という目的もあると思いますが、会場間をつなぐ無料シャトルバスが用意されています。
これは嬉しいですね。
無料で利用することができるようなので、どこか駐車場を確保できれば、そこからはバスで移動することができます。
地味に市内も混みそうですからね・・・。
コミュニティバスが利用できるのは助かるのではないでしょうか。
こうのす観光大使も出演!
今回の花まつりでは、こうのす観光大使を務めている方々も出演されるようで。
アーティストさんもいらっしゃるので、楽しいイベントになるかもしれませんね。
ファンの方は是非!
出演者
・さくま ひでき
・美根 ゆり香
・大谷 祥子
・越尾 さくら
・三里 ゆうじ
・神田 梓
・石崎 智子 ※敬称略
以上7名が出演予定なんだとか。
中々大規模なイベントらしく、期間も、会場も、出演者も大きなものとなっていますよね。
イベントが少ない昨今、鴻巣へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
こうのす花まつりの話題色々!
ほかにもこうのす花まつりの話題があります。
コメント