埼玉で生活を営んでいると、あるあるなんてものに出会うことがあります。
埼玉にはそんなあるあるが結構ありますね。
埼玉県飯能市
今回の舞台となるのは、埼玉県にある自治体の一つ「飯能市」。
県南に位置している市の一つとなっていますね。
面積自体も結構広く、埼玉県の市町村の中ではその面積は広い方となっています。
東京都と隣接している市町村の一つにもなっており、市の南側で東京都と接しているという地域。
野球の甲子園常連校の一つ「聖望高校」がある市町村としても県内では知られた存在です。
この飯能市、ちょっと読み方が難しい面もあるようで・・・。
飯能を初見の方は「いいのう」と読みがち
飯能市はそれほど全国的な知名度がありません。
埼玉県はそれほど全国的な知名度を誇る市町村がありませんが、しいて言えば川越市や秩父市、熊谷市あたりが知名度が高めでしょうか。
川越や秩父は観光地として、熊谷市は日本一暑い街として。
それぞれ名を馳せています。
一方飯能市はどう考えてもマイナーな市町村の一つ。
そんな飯能を見た人は、初見で「いいのう」と読んでしまうことが多いようです。
埼玉県外の人とこの飯能の話に何度かなったことがあるのですが、そうした人は大抵「いいのう?」といいながら読んでいましたね。
飯能は「はんのう」と読む
では正式な名前は何か?というと、いいのうではなく「はんのう」と読みます。
埼玉県飯能市で「さいたまけんはんのうし」となるわけです。
もちろんはんのうで変換をしてみるとちゃんと飯能が出てきます。
最初の候補はおそらく「反応」ですけどね(笑)
私は小さいころからこの飯能を知っているので、はんのうと読むのが当たり前と思っています。
がしかし、日頃から接点がない方にとっては、読みづらい地名の一つとなっているようです。
県民にとってはそれほど難しくもない読み方かもしれませんけどね・・・。
地名は読みづらいものが多い
今回は飯能の話となっていますが、それ以外にも地名には読みづらいものが結構あります。
飯能もその一つとなると思いますが、例えばお隣千葉県には「酒々井」なんて地名があり、これもまた読みづらい。
正解は「しすい」となりますが、初見で読むことは難しいでしょう。
東京都では「石神井」なんて地名があり「いしがみい」なんて読みがち。
こちらは「しゃくじい」と読みます。
こうした地名の読み方の難しなんてのは、各都道府県にありそうですよね。
特に北海道や沖縄なんてのは、その傾向が顕著かもしれません。
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