埼玉には小江戸と呼ばれるかつて城下町として栄えた「川越」という街があります。
今回はその川越にある和菓子屋さんのお話。
天明三年創業亀屋
天明って・・・なに!?(笑)
今回のお店は埼玉県川越市に本店を置く「亀屋」という和菓子屋さん。
天明という和暦の江戸時代に創業し、旧川越藩の御用達にもなっていた歴史のあるお店です。
創業から230年とは、恐れ入ります。
最中やどらやき、パイのような洋菓子風のものも取り扱っています。
基本甘味ですね。
川越と言えば「小江戸」と呼ばれ、川越城(河越城)を中心とした城下町が形成されていた城下町。
古き良き街並みが今も残っており、観光地としても知られています。
川越へ行くと、外国人の方なんかもよくお見掛けしますね。
コロナ禍以降はそれも減ってしまっているかもしれませんが・・・。
亀どら(つぶあん)を購入
歴史ある亀屋さんですが、今回は亀屋さんで「亀どら」というものを購入。
所謂「どら焼き」ですね。
「亀」の文字が躍っていますね。
亀どらには2種類あり、「つぶあん」と「こしあん」があります。
今回購入したのはこのうち「つぶあん」の方。
こしあんにしようかどっちにしようと迷ったんですけどね。
包装を開けてみると、普通のどら焼きとは違った形状をしていました。
亀!!これは亀の形!!
亀屋さんのどら焼きなので、亀の形にしたのでしょうね。
これが亀屋さんのどらやきの最大の特徴。
見た目でも楽しむ、それが和菓子。
頂きます!
ではこの亀どらを食べてみましょう♪
楽しみ!
なんか割るのがもったいないような気がしますが(笑)
でも割っちゃいます!
中にはつぶあんがたっぷり♪
甘さ控えめの餡になっていて、しっとりとした皮とよくマッチしています!
これは美味しいなあ。
見た目ももちろん楽しめるのですが、食べてみるとより一層楽しめます(笑)
価格
さて、最後は気になるお値段のお話をして終わろうかと思います。
亀屋さんの亀どら(つぶあん)のお値段は1個210円!(税別)
つぶあんとこしあん、どちらも同じ価格となっていました。
普通のどら焼きに比べ一回り大きく美味しい一品。
スーパーやコンビニなどで売っているどら焼きよりも多少割高ですが、その価値はあると思います。
かつての川越藩御用達となっていた和菓子屋さんのどら焼き、ティータイムにお茶と一緒にいかがでしょうか?
店舗情報
店舗名:亀屋本店
所在地:埼玉県川越市仲町4-3
営業時間:10:00~17:00
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