埼玉はプロ野球とJリーグ両チームがある都道府県!そんな仲間の自治体はどこでしょう?

埼玉 Jリーグ

日本の二大プロスポーツリーグといえば、プロ野球Jリーグではないでしょうかね。

埼玉県はどちらのチームもフランチャイズしている自治体となっています。

 

プロ野球とJリーグ

日本で人気のある二大プロスポーツといえば、プロ野球とJリーグを挙げる方が多いのではないでしょうか。

他にもVリーグやBリーグ、大相撲なんてのもあったりはしますが・・・。

スポーツニュースを観ていても、やはりプロ野球とJリーグの扱いは別格。

スポーツニュースのトップで扱われるのも、野球とサッカーが群を抜いています。

そしてそんなプロ野球やJリーグでは、本拠地としている都道府県があるのです。

 

埼玉県はプロ野球チームとJリーグクラブが存在する自治体

そんな2大プロスポーツチームを抱える自治体。

その一つが埼玉県なんですよね~。

ここが埼玉県。

プロ野球では「埼玉西武ライオンズ」がパ・リーグで戦っています。

ライオンズは元々所沢市をホームとしていましたが、それを埼玉県全域に広域化したんですよね~。

一方のJリーグでは、2022シーズンJ1では浦和レッドダイヤモンズが、J2では大宮アルディージャが戦っています。

かつて存在した浦和市、大宮市をホームとするクラブですが、現在はともに「さいたま市」をホームタウンとするクラブです。

両クラブの対戦はさいたまダービーと呼ばれていますね。



埼玉県以外にもあるプロ野球とJリーグ両チームをフランチャイズする都道府県!

埼玉県のように、プロ野球とJリーグ両チームをフランチャイズしている都道府県というのが、他にもありまして。

今回はどんな都道府県があるのかを見ていきたいと思います!

 

北海道

まずは北海道!

プロ野球:北海道日本ハムファイターズ

Jリーグ:北海道コンサドーレ札幌

ファイターズは元々東京をフランチャイズにしていましたが、途中から北海道へと移転。

2023シーズンから札幌ドームを出て、新球場でのスタートとなることも話題となりましたね。

札幌市から北広島市へ。

一方サッカーは北海道コンサドーレ札幌。

こちらもホームは札幌市となっており、札幌ドームでゲームをしていますね。

 

宮城県

続いては、東北地区から宮城県!

プロ野球:東北楽天ゴールデンイーグルス

Jリーグ:ベガルタ仙台

東北唯一のプロ野球チームとなっている楽天。

全12球団の中で、最も新しくできた球団でもあります。

新規参入の時には、色々と大騒ぎとなりましたね・・・。

Jリーグの方はベガルタ仙台。

J1に昇格したこともあるチームで、2022シーズンはJ2での戦いでした。



 

東京都

続いては日本の首都東京!

 

プロ野球:東京ヤクルトスワローズ 東京読売ジャイアンツ

Jリーグ:FC東京 東京ヴェルディ FC町田ゼルビア

首都東京ということもあり、プロ野球チーム2チーム、Jリーグ3チームを擁しています。

プロ野球のヤクルトと巨人はともにセ・リーグとなっており、今期シーズン本塁打日本人新記録を打ち立てた村上選手がヤクルトの選手として記憶に新しいところ。

Jリーグを見てみると、2022シーズンはJ1にFC東京、J2に東京ヴェルディ、J3にFC町田ゼルビアとそれぞれのカテゴリにクラブがあります。

 

千葉県

埼玉県のライバルと言われている千葉県もまた両チームがある都道府県!

プロ野球:千葉ロッテマリーンズ

Jリーグ:柏レイソル、ジェフユナイテッド千葉

プロ野球のロッテはパ・リーグに属するチーム。

あまり強いイメージはありませんが、時折優勝に絡んできたりもするチームとなっていますね。

Jリーグに目を移せば、柏を拠点とするレイソルと、市原を拠点とするジェフ。

かつてはJ1で活動していたジェフが、いつかまたJ1の舞台に戻ってほしいと個人的には思っていますが・・・。



神奈川県

関東からもう1県、神奈川県も両チームがあります。

プロ野球:横浜DeNAベイスターズ

Jリーグ:横浜Fマリノス、川崎フロンターレ、湘南ベルマーレ、横浜FC、SC相模原、Y.S.C.C.横浜

Jリーグのクラブが多数あるのが印象的な神奈川県。

2022シーズンはマリノス、フロンターレ、ベルマーレがJ1リーグで戦っており、神奈川県がサッカー王国でもあることを物語っていますね。

横浜、川崎、湘南、相模原とクラブの拠点もまちまちなのも特徴的。

プロ野球の方はというと、横浜といえばベイスターズですね。

横浜スタジアムも改装されてかなり変貌を遂げていると言われているのが最近のニュース。

 

愛知県

続いては東海地区から唯一の愛知県。

プロ野球:中日ドラゴンズ

Jリーグ:名古屋グランパス

共に1チームずつがある自治体です。

中日といえば、結構強いイメージもあるチームですね~。

落合監督政権時に黄金時代を築いたことも記憶に新しいところです。

一方の名古屋グランパスは、オリジナル10の一角でもありJ2に落ちた時もありましたが、見事復権してJ1で戦っています。

かつては浦和レッズと共にJリーグのお荷物クラブと言われていたんですけどね、懐かしい。

(浦和最下位、名古屋ブービーが定番だった)



大阪府

続いては関西の雄大阪府!

プロ野球:オリックス・バッファローズ

Jリーグ:ガンバ大阪、セレッソ大阪

京セラドーム(大阪ドーム)を本拠地としているオリックス・バッファローズ。

かつて存在した大阪近鉄バッファローとオリックスブルーウェーブとが合併してできた球団。

2022シーズンは見事パ・リーグを制覇しました。

一方のJリーグ勢はガンバ大阪とセレッソ大阪。

共に2022シーズンはJ1で戦っていますが、ガンバは降格争いに巻き込まれるなど苦戦が強いられていますね。

 

兵庫県

関西からもう1県、兵庫県も登場です。

プロ野球:阪神タイガース

Jリーグ:ヴィッセル神戸

阪神タイガースについては、本拠地が阪神甲子園球場(兵庫県)なので、こちらにしました。

阪神と名前がついているので、大阪も含んでいるんでしょうけどね。(阪神→大阪&神戸)

プロ野球1,2を争う人気球団としても知られていますね~。

Jリーグはヴィッセル神戸。

楽天がスポンサーとなっており、その豊富な資金で近年は大物選手を獲得しているクラブです。

しかしそれが結果につながっていないという悲しい現実orz



広島県

中国地方からは広島県!

プロ野球:広島東洋カープ

Jリーグ:サンフレッチェ広島

カープ女子なんて言葉も生んだカープ。

赤がイメージカラーのチームとなっていて、最近はかなり強いチームになったなといった印象です。

黄金期といってもいいくらい、優勝が続いていましたよね。

一方Jリーグはサンフレッチェ広島。

高木琢也、久保竜彦、佐藤寿人、なんだか代表クラスのFW陣が多いなという印象もあります。

浦和レッズとの関係性で言えば、一時期広島から選手を獲りまくったことがあり、サンフレッズなんて揶揄されたことがありますorz

 

福岡県

九州からも福岡県が該当!

プロ野球:福岡ソフトバンクホークス

Jリーグ:アビスパ福岡 ギラヴァンツ北九州

プロ野球はお金持ちとしても知られているソフトバンク。

その豊富な資金力で大物を獲得したりすることも珍しくなく、優勝も常連となっていますね。

パ・リーグの強豪の1チームといえるでしょう。

一方でJリーグ勢は強豪とはちょっと言えない感じ。

2022シーズンはアビスパがJ1で戦っていますが、降格争いに巻き込まれそうな位置。

ギラヴァンツについては、J3で戦っているなど、苦戦が続きます。



プロ野球チームがあるところにはJリーグチームも存在する!

いかがだったでしょうか?

確認してみると、プロ野球&Jリーグ両方のチームがある都道府県は下記のとおりです。

・埼玉県

・北海道

・宮城県

・東京都

・千葉県

・神奈川県

・愛知県

・大阪府

・兵庫県

・広島県

・福岡県

地域で見てみると、北海道1、東北1、関東4、東海1、関西2、中国1、九州1。

合計11都道府県が、この条件に合致するという結果になりました。

プロ野球が東京だけ2チームあるので、プロ野球がある都道府県にはJリーグクラブもあるという結果となりましたね。

Jリーグは地域密着をうたって創設されており、しばらくその方針のもとクラブを増やしてきました。

かなり全国的にクラブが増えているので、かなりの都道府県でクラブがあります。



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