今回は埼玉県川越市のゆるきゃらをご紹介していこうと思います。
川越市と言えば県下有数の市として名を知られた存在です。
小江戸川越と観光地として、また人口も多くかつては県庁所在地の候補にもなったという市です。
川越市情報
川越市は県南部に位置する埼玉県の中核都市です。
面積も広く様々な市町村と隣接。
上尾市、さいたま市、坂戸市、狭山市、鶴ヶ島市、所沢市、日高市、富士見市、ふじみ野市、三芳町、川島町の11市町村と隣接しています。
人口は約35万人。
市内には「関越自動車道(関越道)」が通り、川越ICが市街地のはずれで合流しています。
鉄道網が発展しており「東武東上線」「西武新宿線」「西武池袋線」「JR埼京線(川越線)」が走っています。
東京都心まで30分圏内ということで、ベッドタウンとして発展する一方商業施設や会社、そして観光地としての一面と様々な顔を持つ街です。
西武線は本川越駅、JR線は川越駅が始発駅となっており、鉄道の主要駅も抱えています。
川越市のゆるきゃら「ときも」
そんな川越市のゆるきゃらが今回ご紹介する「ときも」であります。
まずは風貌をご覧いただきましょう!!
こちらがときも。
この風貌、そして名前。
そこから何を連想されますかね?
ときもは二つの川越の象徴から名づけられ、またこの風貌になったとされています。
一つが川越の観光名所「時の鐘」。
頭に乗っかっている黒い物体がそれです。
そしてもう一つが川越の特産品「さつまいも」
江戸時代、川越の特産品さつまいもが江戸幕府にも献上されていたんだとか。
川越に行くとわかるんですが、このさつまいもを使った様々な加工品が販売されています。
芋ビールとか和菓子とか様々。
ゆるきゃらの体の部分がさつまいもであるということになりますね。
名前はもう想像がつく方もいらっしゃると思います(笑)
時の金の「とき」とさちまいもの「も」をとって「ときも」ですね。
街の特産品と観光名所を全面に押し出したゆるきゃら、本来ゆるきゃらとはこうあるべきという見本のようなゆるきゃらとなっていますね!
あとがき
お題が結構固いものだったので、それに比べ結構かわいく仕上がってるかな?と個人的には思います。
時の鐘をどう取り込むか?が苦労されたんだろうなあなんて感じますね。
出来たので言っておこうと思いますが、さつまいもは好きです!
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