今回は、埼玉県のJリーグ事情のお話。
埼玉県に本拠を置くチームが複数存在していますが、ご存じですか?
Jリーグ参加クラブは2クラブ!
Jリーグの参加クラブは2クラブあります。
一つはJリーグ当初から参加している「浦和レッドダイヤモンズ」。
もう一つが途中参加した「大宮アルディージャ」というクラブ。
全国区浦和レッズに比べると、大宮アルディージャの知名度は少し落ちてしまう感じでしょうかね。
2020シーズンは浦和レッズはJ1で、大宮アルディージャはJ2で戦っていました。
2021シーズンも同様ですね。
大宮もかつてはJ1で戦っていたので、またJ1に復帰して「さいたまダービー」を実現させてほしいものです。
かつてはリーグのお荷物とまで言われた浦和レッズ
Jリーグ創生期からJリーグに参加していた浦和レッズですが、当初成績が全く振るいませんでした。
最下位が指定席、ゴールを決めて喜んでいるうちに相手がキックオフしてあれよあれよと失点してしまったシーンはその象徴ともいえるかもしれません。
そしてこう呼ばれるように・・・。
「リーグのお荷物クラブ」
地元のクラブがそんな風に言われるのはやはり気分のいいものではありません・・・。
そもそも浦和レッズのファンですから、こんないい方されたらもうね。
その後リーグ制覇、カップ戦制覇、観客動員数No.1など数々の活躍を見せ、現在ではリーグを代表するようなビッグクラブに成長しましたね。
嬉しい限り。
国内屈指のJクラブになりました。
代表的な選手はMrレッズと呼ばれた福田正博氏を筆頭に、バンディエラ山田暢久氏、永井雄一郎氏、田中達也氏、坪井慶介氏ら日本代表選手も多く輩出。
外国籍選手もブッフバルト氏、エメルソン氏、ワシントン氏、ポンテ氏などリーグ得点王を獲ったり各国代表クラスもズラリ。
尚、Jリーグ初の日本人得点王は浦和レッズの福田正博氏です。
かつてはJ1を戦場にしていた大宮アルディージャ
現在でこそJ2で戦っている大宮アルディージャですが、かつてはJ1で戦い「さいたまダービー」を展開していました。
J2に降格しそうでしない戦いを繰り広げていて、毎年降格争いに巻き込まれましたが踏ん張っていたんですけどね。
ついにJ2に降格し、それからJ1昇格が叶っていません。
同じ埼玉勢の浦和レッズに比べると、戦績は数段落ちてしまい、それもあってかクラブの人気も圧倒的に浦和レッズが勝っています。
代表的な選手は川島永嗣氏(現在は別クラブ)、播戸竜二氏、藤本主税氏、小林大悟氏、野口幸司氏ら日本代表勢も所属。
しかしながら、日本代表に呼ばれなくなってピークを過ぎてから獲得した選手も多く、自前での育成という意味ではそこまでの選手がなかなかいないのが実情です。
尚今シーズンは元日本代表でアジアの大砲の異名をとった高木琢也氏が監督を務めていました。
かつての浦和市、大宮市が本拠地だった
クラブの名前にもなっている「浦和」と「大宮」。
これはかつて存在した埼玉の市町村名です。
県庁所在地だった浦和市と県下随一の都市だった大宮市。
現在はそれら都市は合併して新しい「さいたま市」として生まれ変わり、両クラブのホームタウンもさいたま市ということになっています。
といったことで、埼玉県には2つのJリーグクラブがあるというお話でした。
簡単ではありますがご紹介!!
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コメント
[…] 昨日のJリーグの話題に続き、今回は埼玉のプロ野球のお話。 […]
[…] 埼玉ではJリーグとプロ野球それぞれにプロチームを抱えていますが、野球は開催されないんですね。 […]
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