埼玉県の新型コロナウィルス感染者数推移まとめ(2021年6月14日版)

日計全期間 埼玉県

毎週月曜日は埼玉県の新型コロナウィルス新規感染者推移データをまとめています。

先週分のデータを盛り込み最新版のグラフとなりましたので、ご覧ください<m(__)m>

 

埼玉県の感染者数推移(全期間)

埼玉県の感染者数についてグラフ化していきますが、その元データとなるものが必要となります。

そこで、埼玉県が公表している「新型コロナウィルス感染症の県内発生状況」で公表されているデータを元にグラフ作成していきます。

埼玉県が統計を取り始めたのが2020年の2月から。

それ以降の全期間データとなります。

これが埼玉県における全期間の新規感染者数推移グラフ。

2020年2月1日~2021年6月13日までのデータをグラフ化しています。

約1年4か月分のデータになりますね。

まず最初に2020年4月に最初の山が来ています。

あんまり大きな山にはなっていませんけどね。

この時初となる非常事態宣言が発出。

街から人は消え、静まり返っていたことをよく覚えています。

その効果もあってか6月にはいったん収束。

再び2020年7月~8月にかけて増加傾向へ。

10月にいったん落ち着きますが、2020年11月~2021年1月に過去最高を記録しました。

埼玉県ではこの時期が最多となっています。

1月には2度目の緊急事態宣言。

2月、3月にはその効果もあってか減少傾向となりましたが、解除された4月にはすぐに増加。

GW前に再び埼玉県にまん延防止等重点措置が発令。

それが延長されたことも記憶に新しい所です。



週計グラフ

続いて、1週間の累計をグラフ化したデータです。

日計は日々凸凹していましたが、週計に直すと傾向が目に見えてわかりやすくなります。

ここ直近を見てみると、減少傾向であることがよくわかりますね。

まん防やお隣東京都の緊急事態宣言などがきいているのでしょう。

それらが一定の効果をもたらしているというのがグラフからわかります。

 

月計データ

もっと長い期間のデータとして、今度は月ごとのデータです。

1か月の感染者数のグラフとなっています。

6月は13日分となっているので、まだまだこれは増えていくはず。

それを差し引いても5月と比べ減少傾向になっています。

現在のところ・・・ですけどね。

まだ2週間以上残っているので、今後これがどうなっていくのかが気になるところです。



直近4週間(1ヵ月)のデータ

最後は直近4ヵ月のデータを見て終わろうと思います。

直近4ヵ月のグラフです。

こちらは日計となっていますが、右肩下がり傾向となっているのが特徴。

ここ4週間ずっと減少傾向なのがわかりますね。

曜日によって増減はありますが、減少している傾向は分かると思います。

 

過去4週間を曜日ごとに比較してみましょう。

左から月曜日、火曜日、水曜日、・・・日曜日となっています。

どの曜日においても、先週は過去4週間最低数となっていました。

ここ4週間すべての週においてそれが言えますね。

完全に減少傾向。

 

感染者数は減少傾向

ここ1ヵ月ほど、新規感染者数は減少傾向となっています。

問題はまん防が解除された後、普通の生活を行った時にどうなるか?ですね。

まん防は6月20日までとなっており、7月あたりからその影響が出始めそうな予感。

今後の動静についても、注意深く見ていきたいところですね。

 

バックナンバー

埼玉県の新型コロナウィルス感染者数のバックナンバーです。

埼玉県の新型コロナウイルス感染者数推移まとめ(2021年4月19日版)

埼玉県の新型コロナウィルス感染者数推移まとめ(2021年4月26日版)

埼玉県の新型コロナウィルス感染者数推移まとめ(2021年5月3日版)

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埼玉県の新型コロナウィルス感染者数推移まとめ(2021年6月7日版)

今後も追加していきます。



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