埼玉県の新型コロナウィルス感染者数推移まとめ（2021年7月5日版）

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毎週月曜日は埼玉県の新形コロナウィルス新規感染者数推移データをまとめています。

先週分を盛り込みグラフ化、更新しました。

埼玉県の新規感染者数推移（全期間）

埼玉県の感染者数についてグラフ化していきますが、その元データが必要となります。

そこで、埼玉県が公表している「新型コロナウィルス感染症の県内発生状況」で公表されているデータを元にグラフ作成していきます。

埼玉県が統計を取り始めたのが2020年の2月～。

それ以降の全期間グラフとなります。

2020年2月1日～2021年7月4日までのデータをグラフ化しています。

最初のピークは2020年4月。

この時初となる緊急事態宣言が全国に発令。

街から人が姿を消し、車も激減していたのは今や懐かしさもあるくらいですね。

緊張感も今までにないものとなっていました。

緊急事態宣言の効果もあってか、6月にはいったん収束しています。

2020年7月～8月にかけて再び増加に転じます。

夏に落ち着くかと思いきや、増加に転じたことで時期的な流行ではないことが分かりました。

それも10月にはいったん収束。

2020年11月～12月にかけて、埼玉県では過去最高の新規感染者数を記録。

この時期の増加傾向は非常に大変なものとなっていましたね。

1月には2度目となる緊急事態宣言が発出。

新年あけて早々の緊急事態宣言に、色々と不満も飛び出したのは懐かしいですね。

2月、3月と減少に向かいますが、緊急事態宣言が解除された4月には再び増加。

それを受け、埼玉県ではまん延防止等重点措置が発令されました。

週計グラフ

続いては1週間の累計をグラフ化したものです。

日計はどうしても多い日と少ない日があり凸凹しています。

集計に直すことで、傾向がよりわかりやすくなります。

6月は減少傾向となっていましたが、後半になると再び増加傾向に向かっていることが分かりますね。

お隣東京都では緊急事態宣言が解除、埼玉県でもまん防の指定自治体が減ったということが起因しているのかもしれません。

月計データ

次に、月計データを見てみたいと思います。

一番右にある2021年7月分については、4日分だけの反映となっているのでまだこれからという感じ。

2021年については、5月がピークとなっており、6月は減少傾向。

今月がどうなっていくのか、注視していきたいところですね。

また、今月は東京2020オリンピックの開催という大きなイベントがあります。

これが開催されるということになれば、感染者数にどう影響するのか、気になるところです。

直近4週間（1カ月）のデータ

さて、今度は直近4週間のデータを見ていきたいと思います。

約1か月分の推移となりますね。

こちらは直近4週間の日計データ。

こうして直近のデータを見てみると、右肩上がりの傾向があることが見てわかります。

日によって多少はありますが、おおむねの傾向が分かると思います。

過去4週間の中では、先週の新規感染者数が最も多いように見えます。

直近4週間（1カ月）を曜日ごとに比較。

こちらが曜日ごとの比較。

左から月曜日、火曜日、水曜日・・・日曜日となっています。

火曜日以外、すべての曜日で先々週を上回っているということが分かります。

特に先週の後半からはそれが顕著になっていますね。

この勢いで行くと今週も・・・と思ってしまうところです。

今後は大型イベントや各種制限の解除なども予定されているので、今後も目が離せません。

バックナンバー

埼玉県の新型コロナウィルス感染者数のバックナンバーです。

埼玉県の新型コロナウイルス感染者数推移まとめ（2021年4月19日版）

埼玉県の新型コロナウィルス感染者数推移まとめ（2021年4月26日版）

埼玉県の新型コロナウィルス感染者数推移まとめ（2021年5月3日版）

埼玉県の新型コロナウィルス感染者数推移まとめ（2021年5月10日版）

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埼玉県の新型コロナウィルス感染者数推移まとめ（2021年6月21日版）

埼玉県の新型コロナウィルス感染者数推移まとめ（2021年6月28日版）

今後も追加していきます。