埼玉県の新型コロナウィルス感染者数推移まとめ（2021年6月21日版）

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毎週月曜日は埼玉県の新型コロナウィルス新規感染者数推移データをまとめています。

先週分を盛り込んだものをグラフ化してみました。

埼玉県の新規感染者数推移（全期間）

埼玉県の感染者数についてグラフ化していきますが、その元データが必要となってきます。

そこで、埼玉県が公表している「新型コロナウィルス感染症の県内発生状況」で公表されているデータを元にグラフ作成していきます。

埼玉県が統計を公表し始めたのが2020年2月。

それ以降の全期間データです。

こちらが埼玉県における全期間の新規感染者数推移。

2021年2月1日～2021年6月20日までのデータをグラフ化しています。

最初は2020年4月に最初のピークが来ています。

この時初となる緊急事態宣言が発出。

全国的に発出され、給付金なども配られたのがこのころでしたね。

街からは人が消え、車の量も驚くほど少なかったのをよく覚えています。

そんなことがありながら、6月にはいったん収束。

再度2020年7月～8月にかけて増加に転じています。

様々な呼びかけが行われた効果があってか、10月にはいったん減少傾向へ。

しかし、2020年11月～2020年12月にかけて過去最高を記録する増加となりました。

埼玉県ではこの時期が最高数となっていますね。

1月には2度目の緊急事態発出。

2月、3月と減少傾向となりましたが、解除されると4月には再び増加傾向に。

GW前には埼玉県にまん延防止等重点措置が発令されたのは、記憶に新しい所です。

週計グラフ

続いて、1週間の累計をグラフ化したデータです。

日計は日々増減したりして凹凸がありましたが、週計にしてみるとより傾向がわかりやすく見えてきますね。

ここ最近を見てみると、まん防の効果もあってか減少傾向に転じているのがわかりますね。

これらの施策が一定の効果をもたらしている、そんなことが言えるのかもしれません。

月計データ

もう少し大きな視点で見てみましょう。

次は月ごとのデータです。

こちらが1ヵ月のごとの推移。

一番右側6月については、20日までの累計です。

2/3分を盛り込んでいますが、この調子で行けば5月よりも新規感染者数はだいぶさがりそうです。

6月については、5月よりも減る傾向は間違いないかもしれませんね。

直近4週間（1ヵ月）のデータ

さて、今度は直近4ヵ月のデータを見ていきたいと思います。

最近の傾向がわかります。

こちらが日計の直近4週間推移グラフ。

右肩下がりになっている傾向がわかりますね。

ここのところ埼玉県においては新規感染者数が減少傾向となっています。

過去4週間（1ヵ月）を曜日ごとに比較してみましょう。

こちらが曜日ごとのグラフ。

左から月曜日、火曜日、水曜日・・・日曜日となっています。

日曜日以外はすべての曜日において減少していることがわかりますね。

全体として減少傾向、そんなことがわかりました。

まん延防止等重点措置再延長

本来であれば、昨日を持って埼玉県に発出されていた「まん延防止等重点措置」が解除される見通しでした。

しかしながら、先週再延長が決定。

期間は7月11日までとなりました。

対象自治体も減っていますが、まだまだ気が抜けない状況ということかもしれませんね。

バックナンバー

埼玉県の新型コロナウィルス感染者数のバックナンバーです。

埼玉県の新型コロナウイルス感染者数推移まとめ（2021年4月19日版）

埼玉県の新型コロナウィルス感染者数推移まとめ（2021年4月26日版）

埼玉県の新型コロナウィルス感染者数推移まとめ（2021年5月3日版）

埼玉県の新型コロナウィルス感染者数推移まとめ（2021年5月10日版）

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埼玉県の新型コロナウィルス感染者数推移まとめ（2021年6月7日版）

埼玉県の新型コロナウィルス感染者数推移まとめ（2021年6月14日版）

今後も追加していきます。